「月の子」キャラクターについて
これは夜子の「独断と偏見と思いこみ」による文章です。
あくまで夜子の感じたことを書いています。
これのみが正しい解釈ではありません。
「月の子」は読む人により、解釈のちがう、万華鏡のような物語だと思います。
数々の暗示、比喩がある。その幻惑にからみとられていく。
それとただの夜子の思いこみで書いてあることも多々あります。
かなりネタばれも含まれています。
それでもいいという方は読んで下さい。
2002.3/5
『月の子──MOON CHILD──』
花とゆめコミックス 全13巻
白泉社文庫版 全8巻
清水玲子
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