「竜の眠る星」 の夢。
以前夢で、「竜の眠る星」の映像版の夢をみました。
夢の中で、「ああこれは映画だ」と思っていました。
セピアがかって、湖の多い風景は、美しかった。
純色のミドリの草なんかではなく、あえて言うなら、ロシアのようなイメージ。
たそがれ時のような・・・。
なんで「JACKとELENA」ではなく、「竜〜」と思ったのは、
わきにモニークがいたから。ここが、「セレツネワ」だと思ったから。
エレナはジャックにいちゃつき、じゃれて、
美しい景色の中、たたずんでいました。
でもね。(どこかで映像版と思っていたせいか、)
エレナは胸の大きい女性でした・・・。(泣)
それでもね、自然だったの、二人は。
エレナはどことなく「女戦士」風で。
強く、美しく。
短い髪で、中性的で。
でも、「女性」という設定でした。
(もちろん私はここで、エレナは女性でもいいなんて言ってません。
セクスレスと言う設定自体、演じるのは、
今の地球の人間には、不可能なんです。
それを潜在的に思っていたから、この「映像版」の夢のエレナを、
私は最初からセクスレスにしなかったのかも、しれません。
最後に、その映画を見たあと、その映画のビデオが売られていて。
私は、グッズとともに、ビデオを買おうと、並んでいた。
そこで、その夢は終わりました。
私らしいというか、なんというか。
手に入らなかったという結末。
せめて夢の中でくらい買わせてよ。
情景が美しかった分、私は切に切に、願うのです・・・。
2001.1/19