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四人の関係

 

青木、あんたってば、あんたってば。
「真剣なお付き合い」=「結婚」って、
どんだけ心がキレイなんだよ??
『秘密2003』読んで、絶対、エロ本とか読まないタイプ、
だとは思っていたけど。
『2003』読んだ時、男性でそんな心キレイってありうる??って思ったけど。
 
『2007』の「感染してください」という言葉に私はショックを受けたのですが。
その前に三好のヌード見たとき、頭抱えて半泣きだったけど、
あんたには「出血斑」のほうが気になるのね??
(そん時は「しっかり見たのね??」と思ってもいたけど。)
 
 
これは・・・・・・。鈴木も青木とそんなに似てたんなら、
鈴木と三好も、婚約だけして、プラトニックだったとか??
 
なんか、そうなら、三好が、薪をあそこまで憎んだわけがわかった気がする。
 
 
来号で密室で2人きりの青木と三好が、やばいほうへ行きませんように。
 
 
元来、清水作品の登場人物って、性的にキレイというか。
プラトニックとか、一夜限りのキャラが多いのよね。
作家の趣味・趣向でしょうが。
あれだけドロドロなのにね。
 
そこが、ボーイズとの大きなちがいだと思う。
なんか、そういう、肉体でのつながりより、
精神的なつながりを強く求める、というか。
 
 
 
『2008』の薪の、イジワルさ加減が、ティルトと重なって。
薪さんが、ティルト+ギルの外見のいいトコ取りってキャラでもあるし。
ティルトもエレナも、女性になりたいと願っていたキャラなものだから。
(ティルトは男性になれても、ちっとも幸せではなかったし。)
 
薪さんもしかして、女性になりたかった??
 
とか思った。
 
 
薪と三好って似ているし。
 
三好って「女・薪」といわれるくらいだし。
 
三好も、同性に好かれるタイプだよな。。。。。
(読者には好かれてはいないが。)
姉御キャラで。
 
 
青木・・・・・まだ、三好が、鈴木の元カノという事実とか、
自分が鈴木と重ねられているのに気付いていないよね??
 
気づいた時。青木の苦悩は、始まるのでしょう、ね。
 
 
まとまっていませんが、今どうしても書きたかった文章なので、
ログを残します。

(2008年6月1日)

 

『秘密―トップ・シークレット―』清水玲子
白泉社ジェッツコミックスA5版1〜4巻 以下続刊/隔月刊『メロディ』掲載

 

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