清水先生が賭けに出た。
この賭けに勝てるかどうか、私には分からない。
あまりにも、唐突で。
今まで築いてきた『秘密』の世界を、大切に大切に、
思ってきた人は多い。
大切に大切にあたためてきた人は多い。
たった1話で訪れた、「春の嵐」、
いきなりに飛び込んできた、「春の嵐」。
よく言われているのに、清水先生はホモくさいのは好きなのに、
そこに惹かれたのに、
それを貫いてくれるとは限らない。
そういう意見もある。
すごくキレイだった、すごく完成されて美しかった、『秘密』の世界観。
それに割り込んできた、「春の嵐」。
たった1話で。とうとつに、いきなり。まざまざと。
それにショックを受ける人も、少なからずいるわけで。
綺麗な、綺麗な、過去の思い出。
おい。。。。
青木・・・・清純路線は?
前回の「青木の心がキレイ」、ちょっと撤回したくなっている。
青木ぃ。。。。
私は間違いなく、面白くなるとは思ってる。
今号を知らず読みすごすのはもったいないと思う。
清水先生がこの賭けに、勝てるといいのだけれど・・・・。
(2007年4月30日)