『メロディ』2003年４月号
Ｂ５版　￥400 2003年２月発行／白泉社	『浦沢直樹・清水玲子ビッグヒット作家のロング対談！』５Ｐ。浦沢直樹先生と清水先生の対談。
	見所満載。『ＭＯＥ』2003年２月号の両氏の対談の連動企画。
『メロディ』2005年９月号
Ｂ５版　￥420 2005年７月発行／白泉社	『清水玲子『秘密THE TOP SECRET』ロングインタビュー』５Ｐ。
表紙も『秘密』。全員サービス『秘密2001』ドラマＣＤラストチャンス号。	『秘密』についてのインタビュー。ぜひご一読を。掲載誌のインタビューなので、深いです。
『メロディ』2006年５月号
Ｂ５版　￥420 2006年３月発行／白泉社	『秘密の秘密－「秘密」特別編－』８Ｐ。『秘密』のマンガエッセイです。なぜかコミックス未収録。
『メロディ』2007年２月号
Ｂ５版　￥580 2006年１２月発行／白泉社	『『秘密』なフィギュア』１２Ｐ。マンガエッセイ。フィギュアネタ。薪と青木も一応出演。これもコミックス未収録。

『メロディ』は発行部数が少なかったので、意外と入手困難かもしれません。

　清水玲子先生のコミックス

白泉社文庫『輝夜姫』　第１４巻
清水玲子／著文庫版　\648＋税 2008年５月発売／白泉社	巻末に、「－文庫版「輝夜姫」完結記念－清水玲子ロングインタビュー」１２Ｐ。
	現在一番入手しやすいインタビューだと思います。ぜひご一読を。
花とゆめコミックス版『ＷＩＬＤＣＡＴＳ』　第１巻
清水玲子／著コミックスサイズ　\390＋税 2000年３月発売／白泉社	あとがき１Ｐ。
『秘密1999』が最初に掲載されたコミックス。実は、『秘密』１巻の前に、『秘密1999』だけ、こちらに先に収録されたのですよ。	１Ｐの短いあとがきですが、「第九」シリーズ前の『秘密』第１作についてのコメントは、短くても私には重要でした。ちなみに現在絶版。
『ナマケモノのスキューバダイビング』
清水玲子／著Ａ５サイズ　\840 1998年４月発売／白泉社	清水先生のスキューバエッセイコミックス。白泉社の『プータオ』で連載された、スキューバ体験コミックス。
	ちょっと他のとカテゴリーが違いますが。あまり知られていない本なので、ついでにこちらに挙げます。こちらも現在絶版。入手困難。

清水先生の文庫の２Ｐあとがきがあるものは、省略させていただきます。

　単行本

『少女まんが魂』
藤本由香里／著　Ａ５版　￥1500＋税 2000年12月発行／白泉社	藤本由香里さんによる清水先生のインタビュー。１８Ｐ。清水作品全般について。
藤本由香里さんによる、少女まんがガイド＋インタビュー集。白泉社まんが情報誌『プータオ』（現在は廃刊？？）のコラムと、８人のまんが家とのインタビュー集。　表紙／『輝夜姫』	かなりボリュームがあります。きめ細やかな深いインタビューだと思います。「第九シリーズ」が始まる前のものですが、当時の先生の根底に流れるものを知るのにいいかと。
『達人が選ぶ女性のための　まんが文庫１００』
藤本由香里／村上知彦／夢枕獏／選　文庫版　￥648＋税 2004年９月発行／白泉社	「萩尾望都×清水玲子　まんが的美少年徹底考察」萩尾望都先生・スタジオライフの役者さんと清水先生のインタビュー。１９Ｐ。
「ＭＯＥ」2003年２月号の巻頭特集「いま「文庫」で読む日本のマンガベスト100」の企画をもとに、その選ばれたマンガ100作を、各作品２ページ見開きずつで紹介した本。　表紙の一部／『月の子』	男優だけの劇団｢Studio Life｣が、萩尾望都先生と清水先生の作品（『月の子』）を舞台化したことが縁で行われた企画。貴重な美少年論です。　『ＭＯＥ』2004年２月号巻頭特集のために収録されたインタビューです。
『少女まんが家になろう！』
花とゆめ・別冊花とゆめ・ＬａＬａ・メロディ共同編集　コミックスサイズ／￥562＋税 2006年１２月発行／白泉社	「清水先生のお仕事場レポート」カラー３Ｐ。　＋『秘密2005』のネームと下絵。他。
『メロディ』でご活躍中の慎結先生が投稿者になった、白泉社の少女まんが投稿入門ガイド。　表紙の一部／『秘密―トップ･シークレット―』	清水先生のお仕事場のお写真です。（カラー写真。）絵筆とか、トーンケースとか。資料棚とか。通にはうれしい、丸秘写真です。

小学館文庫　萩尾望都『海のアリア』　第２巻　解説
『海のアリア』第２巻萩尾望都／著　小学館文庫 \562＋税／文庫版 2001年９月発行／小学館	萩尾望都先生のコミックスの解説をしています。

単行本なので、わりと入手しやすいものもあるかもしれません。

　雑誌関係

『ＭＯＥ』2003年２月号
イラスト･絵本等のよろず情報誌。￥760 2003年１月発行／白泉社	ビッグ作家対談「浦沢直樹×清水玲子」フルカラー。５Ｐ。
巻頭大特集『マンガに没頭！　いま「文庫」で読む日本のマンガベスト１００』表紙／『輝夜姫』	清水先生は浦沢直樹先生の大ファンだとか。少年誌（青年誌）と少女マンガの枠を超えた対談です。
『ＭＯＥ』2004年２月号
イラスト･絵本等のよろず情報誌。￥760 2004年１月発行／白泉社	「萩尾望都×清水玲子　漫画的美少年徹底考察」対談。フルカラー。６Ｐ。
巻頭大特集『人気美少年　対決！！　大図鑑』　表紙／『輝夜姫』	清水先生の崇拝する萩尾先生との対談。こだわりの美少年論です。お２人のマンガを舞台化した、男性俳優のみの劇団｢Studio Life｣の美形俳優さんとご一緒に。
『季刊コミッカーズ』冬号2002
コミック・イラストの情報誌￥1200 2002年１月発行？／美術出版社	｢清水玲子の『輝夜姫』の構成術｣清水先生インタビュー。７Ｐ。
	『輝夜姫』中心。Ｐ数も多く、ゆったりしたインタビュー。デビュー当時のことも。
『季刊コミッカーズ』春号2005
コミック・イラストの情報誌￥1200 2005年４月発行？／美術出版社	清水先生インタビュー「ストーリー構成」。フルカラー６Ｐ。
	『輝夜姫』完結記念？　終了した『輝夜姫』についてが主。『輝夜姫』ネーム・プロット。カラーイラストに愛用の画材・紙も載っています。
『ダ･ヴィンチ』2006年７月号
青年向けのマンガ・本･ドラマ･映画の情報誌。￥450 2006年６月発行／メディアファクトリー	清水先生インタビュー。１Ｐ弱。『ＪＡＣＫ＆ＥＬＥＮＡ』等、ロボット作品について。
特集｢夢見たマンガの道具が現実に？！｣「わたしの家にロボットがくる日」	｢記憶｣についてのテーマは『秘密』が引き継ぐ？
『季刊エス』2007年秋10月号（２０号）
漫画･イラスト･アニメ･ゲーム《ストーリー＆キャラクター》表現の総合誌。￥1200 2007年９月発行？／飛鳥新社	清水先生インタビュー。フルカラー６Ｐ。『秘密2007』プロット・ネーム･下絵･完成原稿まで。
特集「みらいまぼろし」	『秘密』がメインです。私的に、『秘密』ファンには一番おすすめ。
『ぱふ』2008年１月号
老舗のまんがナビ･マガジン￥650 2007年１１月発行／雑草社	清水先生インタビュー。４Ｐ。
特集｢ミステリー･サスペンス特集」	『秘密』がメインです。全話についての一言コメントなど、老舗ならではのツボな質問。

中にはバックナンバーが買えるものがあるかもしれません。

　動画

アニメＤＶＤ『秘密～The Revelation～』第１巻
2008年７月発売／ＶＡＰ	「映像特典」に、記者会見、清水先生単独インタビューの２本立て。
	清水先生の貴重な動画です。『秘密』について語っています。実は私は、動いている清水先生やお声をこれではじめて見ることが出来たのです。

（2008年９月２８日）　　