短編読切『不思議な秘密』 。
読んでいない方も、うわさを聞いたことがあるかもしれません。
ふつう、私は読んでいない方へのネタばれは、避けたいと思っています。
でもこの『不思議な秘密』、実に微妙な発表のされ方をされています。
『輝夜姫』連載時に１２Ｐのみの短編読みきり。
　
『秘密』コミックスと、『秘密2005』掲載以降の「メロディ」
しか持っていない方も多いかと思います。
あと立ち読みで済ませて今すごく後悔しているという声も聞きますし、
買っていたけれどうっかり処分して後悔した方もおいでると思います。
持っている方も私の説明によって萌え視点で再発見できるかも。
　
ネタばれＯＫという方のみ、お進みください。
そしてもだえてください。もだえ苦しんでください。
そして、「メロディ」2006年６月号のエッセイコミックス
（こちらのブログに説明）は、忘れず買いましょう。
こっちのほうがより「迷作」です。最高です。
　
　
友人へのネタばれメールをもとにしているので、
テンションの高めの萌視点の文章になっております。

（２００６．３／２９）