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『秘密―トップ・シークレット―2007』と4巻の予想と、プチ感想。

 

書くまでもないけど、『秘密4巻』の予想をしてみます。
 
 
『秘密2007』は4話あったので、どう考えても、4巻で4話全話収録ですね。
 
『秘密2007 ACT.1』が60ページ。・・・・『メロディ』4月号・表紙・扉カラー
『秘密2007 ACT.2』が58ページ。・・・・『メロディ』6月号・巻頭見開きカラー
『秘密2007 ACT.3』が54ページ。・・・・『メロディ』8月号・扉カラー
『秘密2007 ACT.4』が41ページ。・・・・『メロディ』10月号・表紙カラー
 
これで213ページ。(全話カラー・・・すごい・・・・)
 
 
『秘密特別編』(通称岡部編)が33ページ。
・・・・・『メロディ』2006年1月号。(これは表紙カラーでも再録なのでね。)
『秘密特別編』『秘密の秘密』(誕生の秘密)が
・・・・・『メロディ』2006年5月号。8ページ。
 
これは収録されるかどうかわかんないけど、
『「秘密」なフィギュア』が12ページ
・・・・・『メロディ』2007年2月号。
 
『「秘密」なフィギュア』を入れて、「特別編」が計53ページ。
 
これで270ページ弱。ちょうど1冊分ですね。
 
『秘密』3巻が280ページを超えていたので、
『岡部編』を入れない理由なんてないと思うので、
(というか『2007』読んでたら、どんどん『秘密』の世界や捜査方法が変わっていくので
 4巻に入れないと次入りづらくなるし、
 『2008(?)』が4話か5話か6話になるか、それ以外になるかかも全然わからないので、
 4巻に入れるのが妥当だと個人的に思う。)
 
 
『「秘密」なフィギュア』が入るかどうか微妙だなぁ。
1Fanでしかない私にはわかりかねます。
 
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これは折を見てブログにも書こうと思っているけれど、
『秘密2007』は、単行本で一気読みするより、『メロディ』本誌で読んだほうが、
ずっと面白い展開になっている。
青木の迷走とか、青木の自己犠牲とか、偽善とか、
そういう感想は『メロディ』で8ヶ月読んだ人の感想で、
一気に読んじゃうと、そういった、1話1話の感想なんてないもの。
『秘密』は絶対『メロディ』で読んだほうが面白い。
もんもんと1年次の巻を待つよりね。
何でこの面白さを堪能しないFanがいるかわからないってくらい、
連載向きの話でしたね。『2007』は。
 
もちろん『2007』自体面白いし、
展開に不満や悲しみを感じる人が多いのも知ってるけど。
 
 
犯罪者の動機も悲しみもきっちり書く。
でも、だからといって、犯罪自体は許されないけれど、
犯罪者だけが悪いのか? 他の人に咎はないのか?
 
 
清水先生って、人間が好きなんだと思う。
清水世界には、完全に悪い人も、完全にいい人もいない。
主人公がひどいまわりにに虐げられていて克服していく、そんな風な書き方はしない。
罪も善も、痛みもやさしさも救いも、人の中にある。
残酷に書かれていても、それを面白半分に放り投げたりしない。
ちゃんと、メッセージがある。伝えたい、何かがある。
(青木は・・・・どうなんだろうね。)
そういうの、大好きです。


(2007年8月30日)

現在発売中の『メロディ』掲載中の、清水玲子先生の新作は、
『秘密−トップ・シークレット2007−特別編』、26ページでした。
つまり、『特別編』とはいえ、一応、『2007』のようですね。
  
もう一度計算。
『秘密2007』ACT.1〜4で、約213ページ。
 
『秘密2007 特別編(薪視点)』が上記のとおり、26ページ。
 
 
『秘密特別編』(通称岡部編)が33ページ。
『秘密特別編』『秘密の秘密』(誕生の秘密)が8ページ。
 
『「秘密」なフィギュア』12ページをはずすと。。。。
 
約、280ページ!!
 
 
1冊に、収録されるかも★
(『秘密』3巻が280ページを越えていたし。)
 
あくまで1個人の予測の域ですが。
 
 
あくまで状況整理、参考意見だけで、
もしまちがっていても、責任はもてません。
 
とりあえず、メロディの告知もなさそうなので、
『秘密』新刊の「年内の発売」は、なさそうですね。

(2007年10月28日)

ついに、『秘密』4巻、新刊発売が白泉社公式HPにて発表されました。
 
2008年1月29日『秘密 THE TOP SECRET』第4巻
(白泉社ジェッツコミックスA5版)
最新刊発売予定!!
 
『秘密』3巻と同じ770円ということで、ページ数もほぼ同じと思われます。

(2007年12月6日)

 

『秘密―トップ・シークレット2007―』清水玲子
白泉社ジェッツコミックスA5版1〜3巻 以下続刊/隔月刊『メロディ』掲載

 

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